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なにわのこてん

文楽

文楽

文楽人形浄瑠璃芝居は、三百年以上の歴史がある人形芝居です。
太夫と三味線による浄瑠璃の語りによって展開されるストーリーと、1体に3人かかりで操る、大きく精巧で、カラクリ仕掛けで表情を変える文楽人形は、人間以上に情感こもった演技を見せます。
もとは古代から長く知られた大道芸の人形芝居と、音楽に乗せた語り物が結びついて生まれた人形浄瑠璃ですが、浄瑠璃の竹本義太夫と作者の近松門左衛門という2人の天才と、それを熱狂的に支持し、楽しんだ大阪の地が、いつしか「本場」の地位を確立し、もともとは、大阪を代表する人形浄瑠璃の芝居小屋の名前だった「文楽」が、人形浄瑠璃そのものを指す言葉となりました。

文楽の舞台になった高津宮

文楽の舞台になった高津宮

夏狂言の代表作「夏祭浪花鑑(なつまつりなにわかがみ)」のクライマックスは、高津宮の宵宮を背景に起こります。
舅殺しの凄惨な場面で、ガーンチキチン、ガーンチキチン、ガンガンチキチン…と叩かれる祭のだんじり囃子が、主人公団七の心境を臨場感溢れるものにしています。
今も、このだんじり囃子は、高津の夏祭には欠かせないものとして受け継がれています。

文楽劇場

落語

上方落語と高津宮

上方落語と高津宮

「高津の富」「高倉狐」「崇徳院」をはじめ多くの上方落語に登場する高津宮。
道頓堀からも歩いてほどよく、多くの若旦那やお嬢さん、でっちや番頭はんが高津さんにお参りにきたりして、高津宮に人が集まり文化の中心として賑わっていたからでしょう。
人が集まり文化が高まる。昔からそんな役割を神社が担っていたのです。

高津の富亭

高津の富亭

現在は、境内の参集殿の建物を「高津の富亭」と名付け、プロや社会人落語家による寄席が定期的に開催されています。 多い月では毎週寄席が開かれるほどで、落語好きには人気のスポットになっています。
プロからアマチュアと多くの落語会にご利用いただいている「高津の富亭」。昔ながらの座敷と、境内の雰囲気が落語を聞くのにちょうどいい。
演台と客席の近さから非常に落語をしやすい、聞きやすいと評判です。ぜひ一度足をお運びください。

桂文枝師匠の碑

桂文枝師匠の碑

高津宮が落語ファンに知られるきっかけとなった、高津の富亭「くろもん寄席」。その盛り立てに大きく力をいただいた故・5代目桂文枝師匠をしのんで、高津宮境内に記念碑が建立されました。
石材は晩年に力を入れた創作落語「熊野詣」にちなみ寄贈いただだいた和歌山県新宮市産の花崗岩。碑文は三代目桂春団治師の筆です。

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